推薦図書(専門書)
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人々の生活上の課題やそれに対応し人々の暮らしを支えるソーシャルワークが学べます。イラストや福祉課題に関連するデータも掲載されていて、ソーシャルワークに関心がある方々にお勧めの1冊です。
この本では、今の福祉的課題、ソーシャルワークの成り立ち、福祉の国家資格、実践、これからの展望などが、語られています。どんな社会を目指し、ソーシャルワーカーとはどのような存在であるべきかを考えさせられます。
介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士について、資格の取り方、働き方、仕事の具体的内容が詳しく記述されています。福祉の仕事に関心がある方は読んでみてください。
著者は、人気お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつさん。実は、介護現場歴20年という介護現場の大先輩でもあります。自身の介護経験や、介護現場で活躍する人の取材など、介護の仕事とその魅力をわかりやすく紹介されています。
医療事務の入門書です。医療機関のしくみや医療事務の仕事内容、診療報酬請求事務・医師事務作業補助の資格についても紹介しています。
著者は、神奈川県藤沢市で「グループホーム」と「小規模多機能型居宅介護」の介護事業所を運営しています。認知症ケアのスペシャリストとして、NHKの番組でもたびたび紹介されています。
2018年にはテレビドラマ化もされ話題になりました。社会人1年目の主人公が、生活保護のケースワーカーとして、様々な困難を抱える生活保護受給者の人生に向き合い、奮闘、成長していく物語です。
『ヘルプマン!』
マンガを通して介護職の現場・家族介護の現状を知ることができます。介護を行っている・見たことがある方は「介護において大切なことは何か」を考える機会となり、介護の現場を見たことがない方は「作者や主人公から介護がどう映って見えるのか」が知ることができます。
『はたらく細胞』
体を企業にたとえ、人体の機能を正常に保つために日々働く細胞擬人化漫画です。医学的な知識をマンガでわかりやすく学ぶことができます。2024年4月からNHK Eテレでも放送中です。
推薦図書(一般書)
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生き方を紐解くヒントが散りばめられた一冊。自由な思考と行動によって生まれる成長と満足感が魅力的でもあり、我が人生における存在価値と心豊かな人生への鍵を見つける旅となるでしょう。
『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』
ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」とのフィールドワークから見えてくる「豊かさ、自由、幸せとは何か」を根っこから問い直す、刺激に満ちた人類学エッセイです。
「誰かとわかりあえない寂しさを、幸福な余白に変えてくれる」「全盲の美術鑑賞者」とアートを巡るユニークな旅、生きること、障害を持つこと…などが感じられる一冊です。
長きにわたり愛された世界名作劇場のアニメシリーズ、かつて子供だった頃に見ていたアニメの世界に心を揺り振り戻される名言の数々が集められた本です。今の皆さんにぴったりな言葉が見つかるかもしれません。
相手の話すことばに耳を傾けてよく聴くことを傾聴と言います。傾聴の基本的な方法等について、マンガと解説によってわかりやすく理解することができる一冊です。
1937年に初めて出版された当作品は、2017年に漫画化されました。物事を深く考えることは重要なことです。しかし、どのように物事を考えればよいのか、簡単に答えは出せないと思います。この作品を読むことで「考える」という行為のヒントを得ることができるかもしれません。
100万冊突破したベストセラーです。「聞く力」はコミュニケーションの一番大切な力です。毎日の生活にすぐに生かせるのはもちろん、これから先の将来に活かせるエッセンスがたくさん詰まっています。
『きみの友だち』
「わたしはみんなを信じない」それぞれの人間物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編です。