専門的知識・技術と思いやりの心をもって、あらゆる社会福祉の分野に働きかけを。
社会福祉専攻は、相談援助を学びます。
社会福祉の現場では、サービス利用者のさまざまなニーズに対して、どのように対処するか、それが問われます。高齢者、障がい者、児童など利用者一人ひとりについて、状況をしっかり把握して援助計画を立て、関係者と連携し、利用者と一緒になって問題解決をめざします。
このような相談援助活動を深めてゆくため、社会福祉の制度・政策を含む専門知識や方法を身につけます。心の通った援助を行うには、利用者それぞれの尊厳と自立を大切にし、同時に自ら鍛え、磨き、そして、成長することが求められます。それが、社会福祉分野で活躍する使命感と行動力を育てます。私たちは、学生の皆様のそうした学びと成長を大切にします。
医療事務履修モデル(社会福祉専攻)では、診療報酬請求事務技能や医療文章作成業務を学びます。
医療界では、患者サービスの向上への取り組みが進められています。そのため、本学では、診療報酬請求事務技能に加え、患者接遇の技能も学びます。
また、診療録や各種診断書・処方箋などの医療文章作成業務を学び、医師事務作業補助職として医療機関で活躍できる人材を育てます。
ソーシャルワーカー(社会福祉士)の仕事(pdf) 医療事務の仕事(pdf)